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人気のヤマダ電機の株主優待券。
その活用について、もしかしたら危機かもしれないのでリサーチしてみました。
ヤマダ電機の株主優待券を今後、どう活用するか?
使い勝手の良い日用品コーナーが消えた場合の対策
最近、Twitterでヤマダ電機から日用品コーナーが消えていたという報告をよく見る。
この間、地元のヤマダ電機に行ったときは日用品コーナーの位置が変わっていたことには気が付いたが、まさかコーナーごとなくなるとは考えていなかった。
固定費削減のため、株主優待券で化粧品をお得にゲットしたばかりだったため、もし化粧品コーナーもなくなるとさらに危機なんだが!
そこで、もし地元のヤマダ電機から日用品コーナーがなくなったとしたら、株主優待券を何に使うべきか、お店にリサーチしに行ってきた。
その前に前提として、わざわざリサーチしに行くということは、もし株主優待券の出口戦略が見えない場合は、ヤマダ電機の株を売却することも視野に入れていることを付け加えておきます。
特に最近の株価は決算後の下落基調を抜けず、もう少し下げたら買値を割りそうな位置にいるため、素早い決断が必要である。
実際にリサーチを決行
さて、店舗にやってきました。
では早速、日用品以外の少額商品を探します。
自分が必要な商品かどうかも、選定ポイントに入れました。
店内を歩き回った結果、電池、電球、USBメモリ、電源タップ、プリンタのインクなどが良さそうではある。
結局、いろいろ店内を見て回った結果、個人的に1番ピンときたのはニンテンドープリペイドカードでした。
ここでおさらいですが、ヤマダ電機の株主優待制度について。
1回のお買上げ金額(1枚の伝票またはレシート)が、税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚(500円)の優待券が利用可能
基準日 | 所有株式 |
100株の場合 | |
3月末 | 500円分 (1枚) |
9月末 | 1,000円分 (2枚) |
ヤマダ電機を100株持っている場合で、手出ししたくない場合。
株主優待券を効率よく使用するには1000円の商品か、2000円の商品に使用する必要があります。
株主優待券の出口戦略としては、安く消耗品を買うか、または安く何かを仕入れて売却し、現金化するかの2択ですが、1000円とか2000円の少額商品がターゲットだけに、現金化は難しい。
試しにメルカリを開いてみる。
そもそもプリペイドカード自体は出品されているのだろうか?
あった。出品されていました。
ここで異変。
・・・使用済みのカードが売れている。
驚愕!
なるほど。コレクター用に需要があるのですね。
1出品で、手取り100円と少しくらいが相場みたいです。
株主優待券でニンテンドープリペイドカードを購入すると、オンラインゲームを半額近くで1年間遊べたり、甥にプレゼントする、なんてこともできる。
遊びのお金が浮くのは嬉しい。
固定費削減が資産増加には課題となるため、上手く活用していきたいものです。