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どうも、管理人のgatiです。
コロナが蔓延し収まる気配がないなか、世界規模でのワクチン接種や薬の開発が進んでいます。
株式投資の視点で見た場合は、そろそろ転換期を迎えるのではないかと思われます。
そのような中、保有している株から配当・分配金が振り込まれています。
配当金生活を目論む者として、現在の利回りを確認してみました。
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【2021年8月】保有している米国株の利回りです。
( 便宜上、ここでは米国株としてADRやETFも含めています。)
ティッカー | 利回り ( 税引後 ) |
AAPL | 0.5% |
ABBV | 5.5% |
ACI | 1.7% |
AMGN | 2.1% |
BEN | 4.3% |
BTI | 7% |
DOW | 3% |
ETD | 5.1% |
GILD | 3.5% |
HD | 1.7% |
HDV | 2.9% |
JNJ | 2.1% |
KO | 2.4% |
LMT | 2.2% |
MKC | 1% |
MMM | 2.5% |
MO | 7% |
NEE | 1.4% |
OKE | 8.3% |
PPL | 4.3% |
SPYG | 0.7% |
TXN | 1.7% |
UL | 2.7% |
VGT | 0.5% |
VHT | 0.8% |
VYM | 2.1% |
BTI ( NISA ) | 7.8% |
AMGNが増配し、さらに安い株価での買い増しにより、利回りが2%から2.1%にアップ。
MOが増配し、利回りが6.7%から7%にアップ。
ETFは昨年のデータで計算していますが、軒並み少し下がっています。
※利回りは税引後
配当・分配金は毎月入ってくるわけではなく、米国株だと年4回に分けて入ってくることが多いです。
また銘柄によって支払日が違うため、毎月入るようにするには計画が必要です。
配当・分配金を生活費に充てると考える場合、年間の支払金額を12で割ると良いでしょう。
管理人の場合は、米国株は年間3417ドル (税引前) 支払われる予定なので、12で割ると毎月284.75ドル (税引前) になります。

ただ米国株の配当はドルで支給されるので、生活費に使うのであれば、円でいくら入ってくるのか知りたいですよね。
手数料や税金を除いて考えてみます。
個人的にドル円は最近の傾向から、1ドル90円から110円前後で想定しています。
配当・分配金が毎月301ドル支払われる場合
・1ドル90円なら毎月25627円
・1ドル100円なら毎月28475円
・1ドル110円なら毎月31322円
以上のようになりましたので、最低の1ドル90円で想定しておけば、生活費が足りない!という事態は起こりにくいでしょう。
おおよその金額が分かれば、生活費にも計画的に取り入れられますね。
スピンオフにより特定口座から一般口座へ移されるとのことで、Tを売却しました。
またPBCTは買収されるため、同じく一般口座へ移されることへの懸念から売却しております。
そしてAVGOは一旦利確しました。
これらにより、配当が前回よりも少し減っています。

売却により配当総額は減りましたが、一方でAMGNとMOから増配の恩恵を受けることができました。
配当を複利で増やしていく戦略は、とても地味ではありますが、何もしなくても増えるというのはやはり強い。
ある程度の金額・利回りになってくると年収が雪だるま式に勝手に増えるということですから、使うターンに入ったときは、楽しくて仕方がないしょうね。
そこを目指して進んでいくのみです。
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