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株をやったことがないのでよくわからないという方へ贈る超シンプル投資法!
長期で見て株価がずっと右肩上がりの会社を買うだけ。
では解説していきます。
目次
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株価が右肩上がりとは、ずっと株価が上がり続けている状態です。
もちろん途中で株価の上げ下げはあるのですが、長期で見て最高値を更新し続ける状態のことを言います。
例えばこんな感じ。
上のような図を「チャート」と言うのですが、見事に常に上値を目指している動きになっています。「チャート」にもいろいろな形があるのですが、右肩上がりは分かりやすいし安心して株を持っていられるため初心者向きです。
「チャート」は大抵「期間」を指定して表示できるため「全ての期間」に設定して表示してみましょう。1部の期間を切り取って見ても意味がないですから。全ての期間で表示して、上がり続けているか?という点で判断しましょう。
さて、右肩上がりな銘柄なのかどうか判断を付けたら次は心構えを確認してみましょう。
株価が右肩上がりの銘柄を見つけたらやることは単純です。
なるべく早く購入しましょう。
株は安く買って高く売るのが基本です。
右肩上がりの銘柄はあなたが気付いた時、そう「今」が1番株価が安いです。
では具体的に見ていきましょう。
①の1600円で購入し②の2000円で売れば儲けが400円です。
③の1600円で購入し④の1800円で売れば1番の高値からは下がりましたが最終的には儲けが200円です。
ということで、銘柄選定さえ間違わなければどのタイミングでも利益が出るのが右肩上がり銘柄です。
短期戦では負けることもあるかもしれませんが、数年や数十年単位での期間で売買するならかなり勝率は上がりますね。
さてこの特性を利用してさらにリスクを下げて投資するにはどうしたら良いでしょうか?
答えは時間分散です。高値掴みを避けるために資金全部で一気に買ってはいけません。数回に分けて少しづつ買うのが正解です。
そして下がったら買いを入れることです。下がったら買い増すことをナンピンと言います。
平均取得単価を下げることができます。
例
株価の動き:1株100円→1株50円→1株100円
取得単価:100円で購入→50円で購入(100円+50円÷2株=平均取得単価は1株につき75円)
この時点で75円の株を2株持っているので75円×2株=150円の資産になっている。
最終的に株価が1株100円になったので2株だと評価額は200円
評価額と資産の差が儲けになるので
200円-150円=50円
50円の儲けが発生
ナンピンせずに最初に購入した1株100円のまま持っていたら儲けは0円でした。
ナンピンしたので1株につき25円の儲けが発生しています。
では改めてリスクを下げて投資するにはどうしたら良いかポイントを確認しましょう。
ポイント
・時間分散する
・下がったら買い増す(ナンピン)
ただ一般的にはナンピンはご法度!と言われています。
理由は長期で株価が下がり続けた場合は含み損が拡大し損切りしなければ長期の資金拘束になってしまうからです。
ですが管理人はナンピンをよく使いますし助かることも多いです。
ナンピンは銘柄選定を間違えないことと継続した入金力さえあればむしろ有利な戦法になります。
正しい銘柄選定
継続した入金力
ただしナンピンするには資金が要ります。大手証券会社のように100株単位の売買だと1回の購入資金が数十万円用意しなくてはいけない場合が多いです。
でも安心してください。それは昔の話。【SBIネオモバイル証券】なら1株単位で売買できるので1回の購入資金が200円くらいからでも購入できます。
ナンピンしやすいですね。
株価が右肩上がりの銘柄を選ぶときに配当が出る銘柄にしましょう。
配当は株価が下がれば利回りが上がります。利回りが上がれば買いたい人が増えて株価下落の下支えになります。
暴落がきたときに配当の出ない銘柄はこれでもかというくらい叩き売られます。単純に配当が貰えるから良いという点だけではなく株価下落が小さい銘柄を選んでおけば含み損による資金拘束期間を短くできますからね。
株価が右肩上がりで値上がり益と配当のWで儲かるなんて美味しい話のような気がしますが、実現は可能です。長期で売買するという視点であれば、頻繁に売買しなくても良いので画面に張り付かなくても良いです。
この方法は初心者向きで取り組みやすい上、【SBIネオモバイル証券】で売買すれば定期買付サービスがあるので毎月1株自動で買ってくれるなんていうことができちゃいます。
初心者は最初から一気に大きな資金を投入しないのが鉄則です。少額でコツコツ、リスクの低い方法でネオモバイル証券での売買で儲けやすい環境で勝負しましょう。
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】
株価が右肩上がりの銘柄を決めるにあたって注意するべき事項はもちろんあります。
株価が右肩上がりでも財務が健全でなければいけません。なぜなら長期視点での取引のため、売却する前に会社が潰れたり業績が大きく傾いたりするとそこで詰むからです。
では財務健全なのかどうかを見分ける方法はどうしたら良いでしょうか。
財務健全かどうかを見分けるには財務諸表という書類で判断します。企業のHPにい行けば公開されています。ただし初心者には難しいしとっつきにくいので詳細はここでは割愛します。
ではどうしたら良いか?
初心者は、個人ブログを回って財務健全な企業を見つけるほうが分かりやすく効率的です。世の中には頭の良い人がたくさん個人ブログを運営されているので、その企業分析記事を読み判断するほうが分かりやすいです。
気を付けるべきは1人のブロガーの記事だけで判断しないことです。同じ企業分析をしている複数のブロガーの記事を読み判断する必要があります。
投資は自己責任ですから他人任せにせずより正確に自分の目で確認したい方だけ財務諸表を読み解く勉強をしてみると良いですね。
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管理人gatiは現在米国株、日本株、ベトナム株と投資信託をやっています。
その中で見つけた右肩上がり株を公開していきます。ただしコロナショックの真っ只中であるため、直近では激しく株価が下がっている銘柄が多いです。
逆に言うと通常の株価に戻ったときに楽しみな銘柄たちでもあります。
ではいくつか見ていきましょう。
冒頭にも挙げましたがまずは管理人が慣れ親しんでいるJACです。
ここは突然株価が急落急騰をすることが多いので安く集めておくと恩恵を受けられます。
次は業績優秀なニトリです。
ここは業績優秀、長期戦で挑めば勝率が高いと思われます。
まずは連続増配年数56年のJNJです。
綺麗に右肩上がりで理想的です。
次は業績好調、衰え知らずのVISAです。
こちらもほんと綺麗な右肩上がりチャートですね。
株価が非常に滑らかです。
ベトナム株やってる人は少数派かもしれませんがおまけで1つ載せておきます。
ベトナム株の代表株VNMです。
じりじりと上がっている感じです。
いろいろ見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
こんなに長い間、綺麗に右肩上がりであれば勝率高いと思いませんか。
どこで買ってもどこで売っても儲かりやすいので初心者に最適。
分かりやすいのが1番ですね。