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株っていつ買ったら良いの?
ポイント
本記事の内容
・株はいつ買うべきか
・株価が安くなる出来事
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株はいつ買うべきか
株は何曜日に買うべきか
実は株を初めて買おうと思ったときに何曜日に買ったら安く買えるのか知りたくてネットや本で探し回った経験があります。
今から15年くらい前で当時は個人ブログ自体も存在せず本も初心者向きのものは販売されていませんでした。
株取引自体がマイナーな時代でした。
ですのでこれは経験談になります。
結論としては、何曜日は安くなるなんていう決まりはないので、絶対に安くなる曜日というのはありません。
ただし、傾向はあります。
日本株の場合は月曜日に上がって金曜日に下がることが多いです。
市場が開いているのが月曜日から金曜日で土日祝日は休み。
土日に持ち越して月曜日を迎えることを危険と考える人が金曜日の最後に手仕舞うのだと考えられます。
そして迎えた次の週の月曜日に仕込んで、また金曜日までに売って利益を確定させるというわけですね。
株はどの時間帯に買うべきか
日本株の場合、市場が開いているのは朝9時から11時30分そして休憩を挟んで12時30分から15時までです。
ではいったい何時頃に買えば株価は安くなっているのでしょうか?
安くなるタイミングの傾向として10時30分と13時30分頃が安いときが多いです。
もちろんこれも必ずではないです。
その時の世界の政治や経済の状況によっても左右されますから。
たまに朝イチが1番高くて15時が1番安いなんて時もあります。
株は何月に買うべきか
これも「絶対」はないですが、ボーナス時期は株が買われやすいとか機関投資家の動きなどが参考になります。
または好決算が予想される企業の決算期前に仕込むなど決算期というのは勝負どころだったりします。
台風など自然災害が多い時期は相場が軟調になるというのもあります。
また外国人投資家が長期休暇を取る時期は下がりやすいです。
以上を踏まえると4月、6月、1月、3月あたりが買いの時期と見られています。
ですが、その時の要因にもよるのであくまで参照程度にしてください。
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株価が安くなる出来事
大型連休前
大型連休前は株価が安くなる傾向があります。
具体的にはGWやお正月前は一旦利益確定する投資家が一定数いて株価が下がる傾向があります。
ですのでそう考える人たちはGWやお正月の少し前から持ち株の売却を始めます。
それを見越してトレードすれば、その人たちが売る前に売れば良いということになります。
地震発生時
管理人の少ない経験の中でですが、地震発生直後に日経平均が下がり全体的に日本株が下げます。
これは地震発生直後の様子です。
下げは長くは続かずそのうち元に戻ります。
銘柄によっては下げは一瞬だったりもします。
あくまで感覚ですが。
調べた限りでも、日経平均と地震に相関関係は見られませんでした。
地震発生直後の一瞬の下げは大きい日もありますが、長い期間での影響は少なさそうです。
テロやトランプ砲など政治的要因
政治的要因やインパクトのある経済ニュースなどは時にジェットコースターのように株価が荒れます。
記録に新しいのはトランプ大統領当選やEU離脱です。
トランプ大統領は「めちゃくちゃな人」というキャラクターが先行し世論は当然ヒラリー・クリントン氏が勝利するという風潮でした。
その中でトランプ氏勝利の報道。
そのあとは信じられない光景が。
管理人はipadminiで株の売買をしていますが、株アプリが壊れたのかと思うくらいの下げの嵐。
NYダウも日経平均も1日で1000以上も上下しかなり荒れました。
管理人はそこを拾って少し儲けさせてもらいましたが、慣れていなかったため十分な利益は確保できず。
経験がもっとあればもう少し長く保持して利益を伸ばせた局面でした。
ただこういった暴落狙いは短期戦となるためイベントとしては面白いものの長期でじっくりと取り組むほうがメンタルには優しいですよ。